TRADEMAP





 


2010年4月5日に、循環上同じ位相(3年サイクルの下降局面)に位置すると思われる各年上半期のピーク を重ね合わせたものが上から一番目の図である。
1月8日に私はこの予測図を作ったが、予想が的中してしまう形となった。来年秋には日経平均は5000円代に向けて調整を強めると考えてよいだろう。
底値のめどは楽観的な予測だと1996年のアナロジーから5900円、悲観的な予測だと1990年のアナロジーから4500円である。おそらく来年下半期に5000円後半となり、その後3年間は上昇するが、日本国債危機の表面化により2015年頃から大きく乱高下する相場へ突入するだろう。