1月の売買結果

 相場の売買が下手な私は、年始からベアETFを買ったと思いきや、ハイテク銘柄に乗り移ったと思いきや、やはり金鉱株のほうが上がると思い、金鉱株に戻り、結局何もしなかったほうが良いという結果になってしまいました。

 秋口の暴落で金鉱株は下がるかもしれませんが、だからと言って手放す必要はありません。

 12月中旬に大量に買ったプットオプションを大納会で全て損切った経験から言うと、ゴールがわかっているのにも関わらず、予想外の動きをしたからと言って、あえてチャンスを手放すようなことは絶対してはダメだと思うのです。

 私が投資を始めたのは、リーマンショック直前。当時は、新興国のETFに資金を突っ込んでいきなりマイナス。そして、現物株はダメだと先物の自動売買に手を出しては、全滅。さらに、2011年の東日本大震災で全滅。2012年のエルピーダメモリ倒産で全滅。失敗ばかりを繰り返してきました。

 結局、投資というのは、世の中の富の総量が変わらない中で、取引している者同士のせめぎあいです。上手くやれば、ポーカーのプロのように身を立てることもできます。何も知らずにのこのこと鉄火場に出ていけばすべて失います。私はもう何度もすべて失っていて、今年も同じ轍を踏みそうなんですが、過去の傾向をとにかく分析し、負ける要因を排除して、今年は望んでいきたいと考えています。

 今思うと、プットオプションロスカットの損失を取り戻そうとベアETFに乗り換えたり、ハイテク銘柄に乗り換えたりしたのは完全な間違いだったのです。戦略やゴールがぶれて手数が多くなるほど負ける確率は高くなります。予想外の暴落が来たからと言って損切ってしまえば、一生後悔すると思うのです。

  相場というのは博打です。先に何が起こるか正確に予測できる人なんてのはいません。むしろ、自らで確証を得られているのであれば、その道に突き進めばいいのです。途中でリタイアしたことにより、かえって苦しい結果になってしまうでしょう。

 この道が正しいと思うのであれば、最後まで必ず進みなさいということです。

 そして、今、大河ドラマでやっている大阪の陣での長曾我部隊の戦法を調べると、「長宗我部本隊を殲滅しようと攻勢を強めるが、盛親は川の堤防に兵を伏せ、藤堂隊を十分に引き付けたところで槍を構えた兵を突撃させた。思わぬ猛反撃を受けた藤堂隊の先陣は一気に壊滅、盛親はなおも攻撃の手を緩めなかったため藤堂隊はほぼ全軍が混乱に陥り、高虎の甥の藤堂高刑など前線の将が一度に討ち死にする。」とのことです。相場と全く同じです。

MUX-激しさを増すインサイダーの買い

 ここに、昨年暴騰したAXNとMUXの比較図を掲載します。インサイダーの購入は上矢印、テキストは購入株数。赤線はインサイダー平均取得単価です。

 AXNは、インサイダーの購入といっても、会社が経営危機になったことによるインサイダーに対する時価発行増資なので、MUXとは違いますが、株価が上がらなければ、皆さん路頭へ一直線です。

 このチャートを見ると、決算の推移、インサイダーの動向、底打ちの仕方、すべてが一致しています。昨年、私はAXNが暴騰した後に乗って、大損こいたのですが、今、MUXの株主にはとてつもない追い風が吹いているということがわかります。
 
 昨年推奨していたBAAやAUMNについては、売上不振、損失といった悪材料があり、売るための材料があったのですが、MUXは好決算、インサイダーの取得平均単価からもまだそんなに離れていないです。MUXについては、今のところ売る材料は見当たりません。

 例年の傾向から、MUXは第4四半期に大赤字を出すのですが、これも決算が出てみないとわかりません。

 私の勝手な憶測ですが、第4四半期で好決算が出ることを見越したインサイダーが、昨年12月頃の株価の戻り高値で金価格が沈んだあたりから待ち伏せていた買い玉を怒涛の勢いでぶつけているのだと想定できます。このように強烈な攻勢が出てくると短期的な下落など構いもせずに、非連続的な上昇をしていく可能性があります。

 2014年9月頃のインサイダーの売りは、その後の決算による下落を的中させているので、要注意です。今までポツポツと打診買いしかしていなかったインサイダーが12月に入って最終攻勢をかけてきており、敵軍の陥落が近いものと思われます。

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ゴールドオイルレシオはさらに上昇

 下記は、ゴールドオイルレシオとの比較ですが、レシオの上昇によりさらに金鉱山会社の損益分岐点が改善していきます。産金コストも一層低下するでしょう。また、2008年当時よりも恩恵が大きいことがわかります。

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各金鉱株の推移

  昨年六月からの金鉱株の推移ですが、やはりEPSの伸びが強いものから買われています。四半期単位で見れば、業績の強い銘柄を買っていくのが基本です。

 HMY、DRDともに南アフリカの会社ですが、営業レバレッジが高く金価格の上昇に対する利益の伸びが大きいこと、通貨安による為替差益の恩恵を受けることなどにより買われている模様です。
 
 リーマンショックを超える暴落が来ようとも、この流れは止めることができなません。目先の下落に惑わされてはいけないということです。

 まだ断定はできませんが、昨年8月のチャイナショックが既に金鉱株の大底になった可能性があります。

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HMYは1日で調整終了か

 HMYは一時10%近く下落したものの、時間外取引で再び8%近く上昇しています。大相場がようやく始まりました。

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 下記は、Mc ewen mining の本社です。経営陣たちはやってくれる。そう信じて、次の決算発表まで毎日拝み倒すことにします。

 ちなみに、この会社、S&P500への採用を目標にしているそうです。主要インデックスへの採用を目指すことは素晴らしいことです。松山にファインデックスという東証一部に最近上場した銘柄がありますが、株価は新興市場に上場した当時の初値から一時84倍近くになりました。

MUX




 

※2015年のチャイナショックを的中させたカレンダーです。


※金暴騰を的中させた書籍です。
金(ゴールド)はこれから2倍になる
林 則行
宝島社
2015-02-13
 





※円高を的中させた書籍です。


※成長株投資法です。





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スーパーストック発掘法 ──3万時間のトレード術を3時間で知る
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2014-10-11


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