皆さんお元気でしょうか。過去記事「」において産金コストにより金鉱株の分析を行いましたが、過去記事「銀価格が暴騰する!イーグル銀貨の売上が過去最高!金価格を凌駕する!」で説明したとおり、銀価格の上昇も見込まれるため、本稿で銀鉱山株の分析を行います。

産銀コストと生産量・時価総額

 米国に上場している銀鉱山株は、約14銘柄あります。下記のグラフは、時価総額と産銀量をプロットしたものです。最大手がSLW、探鉱段階から生産段階へ移る過渡期にあるのがAUMNです。

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 産銀コストと産銀量、産銀コストと時価総額の関係を表したのが、下記の散布図です。生産量が大きくなり、規模が大きくなれば、産銀コストが低くなります。
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産銀コストと売上・利益

 下記の上から1つ目の図は、産銀コストと売上高成長率、上から2つ目の図は、産銀コストと利益成長率、上から3つ目の図は、産銀コストと直近四半期一株当たり利益の関係を表したものです。

 産銀コストと売上高成長率の関係ですが、産銀コストが低いからと言って売り上げが伸びているわけではありません。AUMNのように、探鉱段階から生産段階へ移行する会社が、コストがまだ高いものの、売上を大きく伸ばしています。
 
 次に、産銀コストと利益成長率の関係ですが、産銀コストが低いほど利益成長率が高くなっています。また、産銀コストと一株当たり利益の関係でみましても、産銀コストが低いほど利益が高くなっています。

 下記の図からわかることですが、AUMNは売上が大きく伸びており、生産が本格化したら大化けする可能性があるということです。また、AUMNの次に小さいASMについても、生産コストが低く売上利益ともに順調に伸びていることがわかります。
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売上高成長率とEPS成長率

 売上高成長率とEPS成長率の関係を表したのが下記の図です。AUMNやSSRIは黒字転換するようであれば、爆発するでしょう。また、ASMについても、まだ、利益が低い水準にあるため、見直し余地が大きそうです。
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産銀コストと株価上昇率

 最後に、産銀コストと株価上昇率を比較したのが下記の図です。SSRIが飛びぬけて上昇しています。SSRIはファンダメンタルズでみれば比較的良好ではあります。

 ただし、ファンダメンタルズが良好であるからと言って、必ず上昇するわけではなく、その中から材料の出た銘柄だけが一歩抜けていきます。

 この点が、株式投資の難しい点です。ある程度、スクリーニングにより条件の良い銘柄は選定できますが、その中から抜け出ていく銘柄の選別にあたっては、より詳細なリサーチが求められます。

 私は、大化けを目指すという観点から、確実に上昇している中堅クラスのSSRIよりも、AUMNやASMのほうに魅力を感じます。

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金(ゴールド)はこれから2倍になる
林 則行
宝島社
2015-02-13
 






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