さて、前回の記事でサイクルによる今後の予測を掲載しましたが、2020年の予測は、若干今までのサイクルからバイアスのかかったものになるだろうということをお話ししました。ここでは、サイクルに対して、2020年はどのようなバイアスが発生するのかを見ていきます。米国連邦
人口ボーナス
1970年代に似た米株の値動きについて
皆お元気でしょうか。アメリカの株式が十月に入ってから大暴落しています。もともと十月は下落しやすい傾向にあるとはいえ、ピークから半値になってしまった高成長株もあります。つくづく、株式の怖さを思い知らされました。ところで、私はこの下落がおおむねの予想とは違い
米国株ロングフォーキャスト-ファンダメンタルズ分析を中心として-
米国の対世界ボーナス人口成長率と米国株国連推計の40代前半人口成長率の米国と世界との差分が下図青縦線、金価格でデフレートしたダウ平均株価指数が下図黒線です。今後、2025年に向けて米国株式は上昇するといえます。国連推計の40代前半人口成長率の米国と世界との差分が
人口ボーナスとの回帰分析により上海総合指数の株価チャートの推移を予測すると、株価暴落が長く続く。
皆さん元気でしょうか。私は大学で計量経済学を学習しておりましたので、時系列データの分析というものをよくやっています。たとえば、人口ボーナスと株価の間に相関関係があるとすると、今後の人口ボーナスの推移を元にして株価がどうなるか予測できるわけです。 このた